クレドとは幼稚園の職員の行動指針のことです。
あいりん幼稚園ではこのクレドを今から10年前に作り上げ、職員一同研鑽を行ってきました。
1.人の輪を大切にする
いい人間関係を作っていこうという気持を常に持ち、思いやりを忘れず、人のことを考えて皆でいい人の輪を作る努力を怠りません。
2.本当に楽しい幼稚園
子ども達にとって「本当に楽しい幼稚園」になるような保育環境作りができているかどうかを常に自問自答し、子ども達の「楽しい時間」を作っているかを考えます。
3.今日できることは今日、今できることは今
"今日できることは、今日行う。今できることを今すぐにやる"を実行し、目の前で育ちつつある子ども達の成長の姿に恥じぬよう、自己高揚に勤めます。
4.子ども達の大切さを知る
世界でたった1つの命を授かった、かけがえのない宝物である子ども達がいかに大切な存在かをしっかりと認識し、子ども達と向かい合います。
5.もっと良いことを追い求める
現状の保育には満足せず、常により良い保育を追求しながら、子ども達が素敵だと思うこと、楽しいと思うこと、興味が持てる保育ができているかを探求します。
6.自然から学ぶ
多くの恵を与えてくれる自然を自らで感じ取り、そして学び、我ものとしたうえで子ども達に伝え、一緒に取り組みます。
7.保育は実践、自分の得意技を身につけ生かす
まずは自分の得意技を身につけ、特技を軸に技術を伸ばし、子ども達の興味をひきつけるような保育ができるよう努力をし続けます。
8.常に本気で一生懸命
ドライなテクニシャンになりきるより、不器用でも一生懸命汗をかきながら本気で子ども達と関わり、本気で保育に取り組む姿勢を忘れません。
9.愛と真心で真剣勝負
人間は愛無しには生きられません。子ども達にも真心込めて充分に愛を注ぎ、子ども達からも愛を受け、愛のある保育の場を作っていきます。
10.神様の素晴らしさを捉え、子ども達に伝える
イエスキリストの愛を子どもに伝えることを大切に考え、神様やイエスキリストの存在の素晴らしさを知り、思いやりの心を子ども達とともに学び、真心をもって人間関係を築いていくことを大切にします。